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CTによる診断

投稿日:2017年2月7日

カテゴリ:とくずみ歯科ブログ

一般的に、歯医者さんに初診で行ったときに撮影されるレントゲンというと、お口全体の二次元のレントゲン(パノラマレントゲン)もしくは部分的な二次元のレントゲン(デンタルレントゲン)かと思います。

もちろん、うちのクリニックでも、パノラマレントゲンをまず撮って診断する事が多いのですが、どうしても二次元のレントゲンでは診断しきれない部分がでてくる事があります。その際にはうちのクリニックでは主訴の部位をピンポイントで三次元のCT撮影を行う事があります。もちろんCT撮影代等は頂きません。CT撮影により、例えば、根っこの先に膿を持ってる場合はどの歯のどの根っこに膿を持ってるかまで判別できることがあります。それによって、やみくもに歯を削ったりする事もなくなりますし、患者さんも僕も安心して治療を進める事ができます。歯医者さんでCT撮影と聞くと、一般的にはインプラントなどの外科的な処置をする際に撮影されるイメージが一般的だと思いますが、、一般診療でもものすごく力強い味方になってくれます。pic_photo01

 

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